サクセンダとは
脳細胞のGLP-1受容体に作用し、満腹感を高め空腹感を低下させることで、食欲抑制効果があるため、結果として体重減少効果が期待できます。
サクセンダはGLP-1と97%同じ成分であり、アメリカやヨーロッパでは安全性の高い肥満治療薬として承認されています。
GLP-1
GLP-1は体内に元々存在する物質です。
このGLP-1が少ない人は食欲が我慢できずに太りやすく、多い人は適量の食事で満足でき、太りにくいといえます。
GLP-1が多いと自然と食事量が適正化されるため、食欲を我慢するストレスから解放されるのはGLP-1受容体作動型の薬剤のメリットになるでしょう。
他のダイエット薬との違い
GLP-1受容体作動薬にも多くの種類がありますが、サクセンダ以外はすべて糖尿病の治療薬です。
サクセンダは他のGLP-1薬より、体重減少の効果が高いとの報告があり、 2021年現在、世界でも肥満治療薬として認可されているGLP-1薬はサクセンダのみとなっています。
ビクトーザ:糖尿病薬。成分は同じだが、容量の調整がより細かくできる。
オゼンピック:糖尿病薬。同様に自己注射薬ですが、週1回の注射で良い。
当院で扱っている他のダイエット関連品
リベルサス:飲むタイプのGLP-1受容作動薬
ゼニカル:脂肪の吸収を抑制し、約30%をそのまま排出する。
BBX:ストレスが原因の食べ過ぎを防ぎ、糖・脂肪の一部をそのまま排出する。
サクセンダの使い方
使用方法
1日1回、同一時間に腕・腹・足のどこかに自身で注射し注入します。 注入量は、始めは0.6mgから始め、1-2週間ごとに0.6mgずつ増量してください。 最大量は3.0mgまでとして、以降は同量を続けてください。
投与忘れがあった場合、12時間以内であればすぐに注射してもかまいません。
12時間以上経過している場合は、その回の注射はしないでください。
ただし、投与をしなかったからといって、次回に投与量を増やすなどはしないでください。
また、2~3日以上投与していない場合は、必ず0.6mgに投与量を戻してください。副作用が出る場合があります。
副作用または効果がありすぎる場合は、0.6mg量を減らしてください。
保管方法
未使用の場合、冷蔵保管してください。※凍結しないように低すぎる温度では保管しないでください。
開封後は直射日光を避け、1~30℃以内の室温で30日以内に使用して下さい(冷蔵保存可)。
治療の流れ
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STEP1ご予約当院は完全予約制です。
ご予約は当院公式LINEから受け付けております。
その他ご不明な点やご相談も、LINEメッセージで受け付けております。
LINE予約
※医師の判断が必要な内容に関しましては、ご返答しかねるため、カウンセリング予約をご検討ください。
当日のご予約・お問い合わせはお電話でも受け付けております。
0120-489-151(受付時間:診療日10:00~17:30)STEP2来院~問診票ご来院頂きましたら、受付へお越しください。
受付終了後、カルテ作成のため問診票へのご記入をお願いします。
記入後、受付へ問診票をお持ちください。
問診票の確認が終わりましたら、カウンセリングのお呼び出しを致しますので、しばらくお待ちください。STEP3カウンセリング作成したカルテに沿って、カウンセリングを実施します。
ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮せずにお聞きください。
当院はカウンセリングの際に、無理な勧誘や高額の施術をおすすめすることはございません。
カウンセリング終了後は同意書の内容を承諾する場合、署名をお願い致します。STEP4施術①医師の判断の元、処方致します。治療回数・期間の目安
回数:2-3回
期間:2-3ヶ月
※治療回数・期間は患者様の症状・状態によって異なります。
目安回数を超えて治療が必要になる場合が有ります。費用
標準的な費用
35,200円~52,800円
(初診料・麻酔料・手技料を除く)サクセンダ 本体 1本 17600 針 70本 3850 アルコール綿 1袋 220 その他費用 ※1初診料 2,200円 ※2肌診断機 3,300(0)円 お薬代 550円 ※1当施術以外でも過去ご来院があれば初診料はかかりません。
※2google口コミまたは施術と同時利用時無料当施術は公的医療保険が適用されない自由診療です。
リスク・副作用
効果に個人差がある 注射部位に赤みや色素沈着が起こる場合がある 悪心、下痢、便秘、頭痛、嘔吐、低血糖、食欲不振、胃のむかつき、倦怠感、めまい、胃痛、及び血液中の酵素(リパーゼ)レベルの変化が起こる場合がある 味覚の変化を感じたり、睡眠困難(不眠症)になる場合がある がんを含む甲状腺腫瘍、膵炎、胆嚢、腎臓に問題を起こす可能性がある 心拍数を上げる可能性がある 深刻なアレルギー反応を引き起こす可能性がある 気分、行動、思考など精神的変化(うつ病、自殺願望など)が起こる可能性がある
未承認医薬品についての表示
未承認医薬品等
この治療で使用されるサクセンダは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等
デンマーク、NOVO NORDISKで製造されたものを当院で個人輸入しております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記WEBサイトをご確認ください。
偽造医薬品等情報センター国内の承認医薬品等の有無
サクセンダと同成分(リラグルチド)の注射製剤が、2型糖尿病の治療薬として国内で承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報
同一成分の注射製剤が米国のFDAで2型糖尿病薬として承認されていますが、諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。 本剤過敏症の既往歴、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病、重症感染症の患者に使用できません。 主な副作用として便秘、悪心、甲状腺腫瘤、糖尿病性網膜症、下痢、腹部不快感、消化不良、腹部膨満、嘔吐、腹痛、注射部位反応、膵酵素(リパーゼ、アミラーゼ等)増加(紅斑、発疹、内出血、疼痛等)等 重篤な副作用として、低血糖、膀炎、腸閉塞の可能性がある。
医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。